疑問と不安にお答えいたします
歯科治療に関してよくいただくご質問です。カテゴリー別にご質問と回答を掲載しております。
ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
■■■一般診療に関するご質問■■■
乳歯は虫歯になっても平気ですか?
乳歯が虫歯になると発育への影響が出る可能性があります。また永久歯の歯並びが悪くなる場合もございます。幼児期からしっかり治療、予防をすることが大切です。
現在病気で治療中ですが、治療は可能でしょうか?
病気の状態や治療の内容に異なりますので、一度受診していただき、医師とご相談ください。
詰め物がとれたのですがどうすればいいですか?
詰め物がお手元にある場合は、そのままお持ち下さい。とれた部分が虫歯になっていなければ、元に戻すことが可能な場合があります。そのまま放置すると、虫歯が進行してしまいますので、早めに受診して下さい。
治療の相談だけでもいいですか?
相談だけ、または簡単な検査と相談のみでも全く問題ございません。是非お気軽にお問い合わせください。
■■■予防歯科に関するご質問■■■
定期健診はどれくらいの頻度で行えば良いですか?
1~3ヶ月おきの受診をお勧めいたします。歯科衛生士、または医師によって歯の清掃を行い、歯と歯ぐきのチェックを行っております。
予防歯科とは何ですか?
予防歯科は、口の中に虫歯や歯周病などの問題が起こってから治療するのではなく、問題の発生する要因を抑え、問題が見つかっても早期発見して対応するというものです。歯磨き指導なども行います。
■■■口腔外科に関するご質問■■■
口内炎が治らないのですが。
口内炎は一般的に2週間程度あれば完治すると考えられています。改善がみられない場合は、一度ご来院ください。
親知らずは抜いた方が良いのでしょうか?
親知らずは最後に生えてくるため、横や斜めに傾いてでてきたり、骨の中に埋まったままになったりします。また、歯ブラシも届きにくいため細菌が繁殖しやすく、虫歯になったり周りの歯肉が膿んだりして痛み出すことも多いです。そのため親知らずは抜く必要がある場合が多いです。一度ご相談下さい。
■■■歯周病治療に関するご質問■■■
どのような人が歯周病になりやすいのでしょうか?
ブラッシングで磨き残しがある人や喫煙習慣を持っている人がなりやすいです。多いのは55歳~65歳といわれていますが、20代からでも十分なリえる病気です。
治療期間はどれぐらいかかりますか?
個人差がありますが、数ヶ月から1年程度かかります。
歯周病はどういった症状が出ますか?
ブラッシング時に歯茎から出血があり、歯茎が下がったり炎症が起こり膿みが出だし、歯もぐらつき始めます。
症状が多く出始める前の予防が大切です。
■■■審美歯科に関するご質問■■■
審美歯科とは何ですか?
一般の歯科治療では、虫歯などの除去や歯の機能を回復するといった治療に重点が置かれますが、審美治療では、さらに、美しく健康な歯や歯肉を作ることを目的としています。
施術中や術後に痛みはありますか?
患者さんのご希望や歯の状態、お身体の状態に合わせて麻酔を使い分けております。治療中は、恐怖感や不快感を感じないよう、スタッフが細心の注意を払います。術後は痛みどめのお薬を必要時や希望があればお出ししております。
審美歯科は保険適用となりますか?
自由診療のため、保険適用外です。自由診療は保険治療と比較し、より優れた歯科材料を使用しますので、精度、審美性、耐久性にとても優れています。
歯の色が気になるのですが、何か良い治療法はありますか?
歯そのものを漂白するホワイトニングと、歯を削り白く美しい素材を取り付ける審美歯科治療があります。
お一人おひとりに合った治療法をご提案させていただきます。
■■■インプラントに関するご質問■■■
インプラントのメリットは何ですか?
インプラント治療は、「入れ歯」や「ブリッジ」、「差し歯」にかわる治療法として開発されました。噛む力・審美性・耐久性に大きな特長を持ち、ご自分の歯で噛む感覚を取り戻すことができるなど、さまざまなメリットがあります。「しっかり噛むことで老化防止や癌予防にもつながる」とも言われています。
糖尿病でも問題ないでしょうか?
医師の指導のもとコントロールされている状態であれば問題ございませんが、状態によってはインプラント手術が出来ない可能性もございます。まず診断させていただきますので、詳しい症状をお知らせください。
インプラントの寿命はどれくらいですか?
ご自分の歯と同じとお考え下さい。定期的なメンテナンスや、自宅でのブラッシングで寿命もかわり、個人差があります。
インプラント治療に年齢制限は ありますか?
骨の成長がほぼ完了する16 歳以上で、医学的・解剖学的に条件が満たされていれば、インプラント治療を受けることができます。
■■■ホワイトニングに関するご質問■■■
ホワイトニングは痛くないですか?
麻酔をしたり、歯を削ったりする訳ではないので、痛みを感じることはほとんどありません。
ただ、一時的に知覚過敏の症状がでる方もいます。もし、痛みが続く・痛みがひどい等の場合は、検査を行いますのでご来院ください。
ホワイトニングの種類を教えてください。
ホワイトニングには2種類あり、歯科医院で受けるオフィスホワイトニング、自宅で行うホームホワイトニングがあります。
2つのホワイトニングを組み合わせて行うことも可能です。オフィスホワイトニングはしばらくすると色が戻りやすい傾向があるため、ホームホワイトニングを併用することで後戻りしにくくなり、白い歯を長期的に維持することが可能になります。
歯の色が気になるのですが、何か良い治療法はありますか?
歯そのものを漂白するホワイトニングと、歯を削り白く美しい素材を取り付ける審美歯科治療があります。
お一人おひとりに合った治療法をご提案させていただきます。
効果はどれくらい持続しますか?
メンテナンスなどによる個人差がありますが、半年から1年位が目安となります。定期的に来院され検査されることをお勧めいたします。