医療法人弘仁会 板倉病院で開催された第117回船橋南部在宅療養研究会において、当医院つばさ歯科医院の永島院長が「在宅での口腔ケアと嚥下リハビリ」をテーマにセミナーを行いました。

今回医師、看護師、ケアマネジャー、相談員など、在宅療養に携わる多職種の方々が参加されるなか、永島先生は実際の訪問歯科診療の現場映像を用いながら解説を行い、ご自宅での歯科治療の実際の様子や、外来歯科への通院が難しくなった患者様が抱えている口腔内の問題点などを、具体的に知ることができました。
参加者からは、「今回のセミナーを通じて訪問歯科の現場を知ることができ、患者様が抱える問題がよく理解できた」「実践的な口腔ケアの手法を学ぶことができ、今後の支援に活かせる」といった感想が寄せられました。
つばさ歯科医院では今後も、在宅療養に関わる医療・介護従事者の皆様と知識や経験を共有し、より質の高い在宅歯科医療の提供に努めてまいります。