先日、10月20日(日)に当法人の永島理事長が、日本大学薬学部にて「在宅看取りと多職種連携」をテーマに特別講演を行いました。
本講演では、在宅医療の視点から多職種がどのように連携して終末期患者の支援を行うかが詳しく語られました。

参加者はグループディスカッションを通じて、独居生活や生活保護を受ける癌末期患者の在宅看取り患者を症例として退院調整から在宅での看取りまで多職種で意見を出し合いました。
顔を合わせて話し合うことでお互いの理解を深め、通常の診療での連携力強化にも繋がっていく事を実感し、実りの多いセミナーになりました。