春風が心地よいある日、つばさの杜では、ご入居者様と一緒に近くの団地まで桜を見に出かけました。
当日は、看護師やヘルパーが日々の訪問ケアの合間に声をかけ、それぞれのご入居者様と一緒にお花見へ。ゆっくりと春を感じていただく時間を過ごしました。
ご入居者様からは「こんなに満開なんて」「外の空気、気持ちいいね」と、久しぶりの外出に、皆さまの表情もやわらぎ、春の陽ざしの下で自然と笑顔がこぼれていました。
桜の下で交わされる何気ない会話や、見上げる視線の先に広がる花々。
そんなひとときが、ご入居者様にとっても、そしてスタッフにとっても、心に残る優しい時間となりました。
これからもつばさの杜では、ご入居者様の日々に季節の彩りを添える時間を大切にしていきたいと思います。
