こんにちは、つばさの杜のブログをご覧いただきありがとうございます。今回は、10月9日に提供された特別料理「秋の恵み松茸と海老の饗宴」についてご紹介します。
今回「秋の恵み松茸と海老の饗宴」と題し、秋の味覚の代表格である松茸と、新鮮な車海老を贅沢に使用した特別料理となりました!
松茸は国産の数万/kgの松茸を使用し、車海老は活きたまま仕入れた新鮮なものを調理します。
料理の一つ目は「車海老洗い」です。車海老を油霜とし、すぐに氷水に漬けることで車海老の甘さを最大限引き出すひと手間をかけます。
続いては「松茸と海老の天ぷら」。香り高い松茸とプリプリの海老を衣で包み、カラッと揚げていきます。
「松茸とほうれん草のおひたし」は、松茸の風味とほうれん草の緑が食欲をそそります。
そして、メインディッシュの「松茸土鍋ごはん」。炊く前から松茸の香りが部屋中に広がり、皆様の期待感を高めました。
「松茸の吸物」は、上品な味わいで食事の締めくくりに、デザートには秋の味覚「栗」を使った「かん味(栗羊羹)」をご用意しました。
特別料理を堪能した食通のご入居者Aさんは、「俺も昔少しだけ寿司屋の手伝いをしていたことがあるから分かるけど、車海老の洗と言っても普通に氷でしめた海老が出てくるかと思ったけど、一度ちゃんと火を入れて半生にしているところには、驚いたし料理人のこだわりが見えるね。松茸ごはんも美味しかったけど、松茸の天ぷらはあまり食べたことがなかたから、本当に美味しかったよ。」と、満足げに話してくださいました。
一方、松茸が大好きだというBさんは、昼食前にお腹が空いてしまい、少し間食をしたのですがまだお腹が満たされていませんでした。しかし、看護師から今日の特別食について聞いたBさんは、「俺は松茸が好きだから、ご飯は3杯はおかわりするぞ!」と意気込み、間食を我慢して特別食を心待ちにしていたとのこと。
実際に食べてみると、期待以上の美味しさに、食後には「もっと食べたかったな〜」と笑顔で話していました。
つばさの杜では、これからも季節の美味しさを味わっていただける特別メニューをご用意していきます。次回の特別料理もお楽しみに!