今月の特別料理は、初鰹を一本丸ごと使います!

鰹は太平洋の熱帯海域で生まれて、春になると黒潮に乗って北上していくそうですが、今回はその黒潮に乗って北上する途中にある、千葉県勝浦で水揚げされた初鰹を使用します。

鰹は職人の手によってあっという間に三枚おろしに、普段スーパーなどでよく見る鰹は、少し茶色く変色しているものもありますが、画像でもわかるように変色した部分もなく、切り分けられた鰹はキレイな赤色で、見た目にも新鮮なことが良くわかります。

今回の鰹メニューのひとつ「鰹の藁焼き」はご入居者さまの前で調理。
藁に火が付くと皆さまから「おぉ〜!」と歓声があがり、藁が焼ける良い匂いと共に皆さまの期待が膨らみます。

最後の盛り付けも皆さまの前で「藁焼きなんて久しぶり!」「良い匂いだね〜」など、皆さま食欲がわいてきたようです。

そして今回の鰹特別料理のメニューがこちら。

  • 鰹藁たたき ~おお葉、茗荷妻と貝割れ、小ねぎ~
  • 鰹レアカツ ~生姜ソース~
  • 鰹とアボカドサラダ ~玉ねぎ、ケッパ、オリーブオイル、赤黄色パプリカ~
  • 鰹の胡麻和 茶出汁 ~刻三葉~
  • かん味 和風パフェ ~牛乳かん天・抹茶アイス・こし餡、みかん、生ホイップ、黒みつ、振金粉~

皆さま「鰹はお刺身でしか食べたことがないけど、こんなに色々な料理があるのね」「鰹のレアカツが、外はカリカリ中は柔らかくて本当に美味しい」など食を楽しむ喜びの声が聞こえました。

中には鰹料理から昔の魚料理の話となり「昔は鯨も食べたしイルカも良く食べたね」など、今では驚きのお話も飛び出し、楽しいお食事となりました。

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